前回で最終回を迎えた補聴器買い替え日記。新しい補聴器を使い始めて数週間が経ちました。今回の番外編では、最新の補聴器を使ってみて分かった驚きのハイテク便利機能についてお届けします!
8年前の補聴器と比べ、「現代の補聴器はここまで進化したのか!」と驚いた5つのポイントをまとめました。
Bluetoothでダイレクトに耳へ
まず一番感動したのが、Bluetoothでスマホやタブレットと簡単に接続できる機能です。スマホで再生したYouTubeなどの音声や音楽が、そのまま補聴器からワイヤレスイヤホンのように流れてきます。
スマホやテレビで見るときはどうしても音量を上げがちになり、家族にも気をつかいます。補聴器から流れてくる音声は、単にボリュームを上げた時よりも言葉の輪郭がはっきり聞こえてきます。
テレビを見るときは字幕が必須なのですが、補聴器を通して音声を聞くと、字幕なしでもわかるかも…と思うくらいにクリアに聞こえます!映画やドラマが大好きなので本当に嬉しかったのですが、イヤホンで大きい音を聞き続けると耳に良くないらしいので、ほどほどにしておこうと思います😭
ワンタッチで通話開始
これまでは「相手の声が聞き取りにくいから……」と苦手意識の強かった電話ですが、最新機種はその常識も変えてくれました。
Bluetoothでスマホに接続しておけば、スマホに電話がかかってきた際、わざわざカバンからスマホを探して画面を触る必要がありません。補聴器本体の小さなスイッチをポチッと押すだけで、そのまま耳元でハンズフリー通話が開始できます。
これまでもハンズフリーで通話をしてみたことはあるのですが、スマホが耳から離れるとボリュームを最大まで上げても聞き取りにくく、結局スマホを手に持って会話することに…😭
でもBluetoothでつないでおけば、動画視聴の時と同じく相手の声が補聴器に直接流れてくるので、クリアに聞こえるのはもちろん、スマホを耳に当てずに会話できます。
料理をしながら電話ができたことには感動しました😁
スイッチ1つでボリュームアップ
耳鼻科では自分に合った聞こえの調整をしてもらっていますが、「もう少し周りの声を大きい音で聞きたいな」という場面で役立つのが、補聴器本体のスイッチを押すだけで、手軽に音量を調整できる機能です。
私も実際に会議の時などに数回試してみました。使ってみると、「近くの人の声はかなり大きくなるけれど、少し距離ができるとあまり違いを感じないな」という発見がありました。
遠くの声もがんばって拾ってくれないかな~と音量を最大まで上げてみたら、自分の話し声までかなり大きくなって驚きました😂
使いどころは限られてくると思いますが、耳鼻科に行かなくても、スマホのアプリを開かなくてもスイッチ1つで切り替えられるのは便利で心強いです。
電池ストック不要の「充電式」
これまでは小さな空気電池のストックを持ち歩き、切れるたびに交換していました。ストックが切れないように定期的に買い足したり、替えの電池を家と職場に常備したり、出かけるときは持ち歩いたり、電池が切れたらセロハンテープで覆って捨てたり、地味に手間がかかっていました。今回買った補聴器は、スマホと同じ充電式。
さらに、今回購入した充電器には「蓄電機能」がついているのが本当に便利です。万が一補聴器本体の充電を忘れてしまっても、充電器自体をケース代わりに持ち運べば、コンセントのない場所でも補聴器を約3回フル充電することができます。これなら日々の通勤はもちろん、旅行や泊まりがけの学校行事などでも充電ケーブルを持ち運ぶ必要がなく、どこでも充電することができます。大活躍してくれること間違いなしです。
ただ、こまめに充電しないといけないのは手間といえば手間…うっかり充電を忘れてしまうことがあるかもしれません。電池式なら、充電忘れを気にすることなく使えるので、好みは別れると思います。
紛失した時のお守り「GPS機能」
両耳で70万円を超える精密機械を耳にぶら下げて生活するプレッシャーは想像以上ですが、フォナックの公式アプリにある「GPS(紛失防止機能)」がその不安を大きく和らげてくれました。万が一落としてしまっても地図上で補聴器の場所を探せるため、「お守り」として精神的な負担を減らしてくれます。
このアプリがまた優秀で、本体の充電残量を「数字」でパッと確認できたり、補聴器のボリュームをスマホ画面から簡単に変えられたりします。さらに、私はまだ試せていないのですが、なんと「心拍数を記録する機能」まで備わっているとのこと。補聴器が健康管理のパートナーにもなる時代が来ているのかもしれません。
最新補聴器の魅力、伝わりましたでしょうか?これからもどんどん進化し続けると思いますので、補聴器を購入する際は、本体の性能はもちろんですが、充電器やアプリ、その他の付属機能も含めて検討されるといいと思います😊


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